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数学中心のブログです。

PowerPoint・Wordの数式入力

数式入力といえば、LaTeX ですが、PowerPoint・Word・Excel などのオフィス製品でも、ある程度高度な数式、例えば

 \displaystyle \int_0^1 \sin x \, dx

のようなものは入力可能です。

高度な数式や、美しさを求めるとLaTeXになるかもしれませんが、簡単な数式であれば、手軽かつ高速に入力できるというメリットがオフィス製品にはあります。(もちろん慣れればですが。)

各オフィス製品によって動作が微妙に異なることもあるので、以下ではPowerPointを想定して説明します。

PowerPointにおける数式入力は、

「挿入」から「πの数式マーク」を選びます。

そうすると、リボン(いろいろな視覚的なボタンが並んでいる上部のところ)から直感的な数式入力が可能なのですが、しかしこの方法はスピード面では劣る方法です。

おすすめの数式入力方法

高速で数式を入力したい場合は、リボンを利用しないキーボード操作による方法をとります。

例えば、分数 \frac{1}{2} であれば

数式モードにしてから、半角で、次の4つのキーを入力します。

「1」 「/」 「2」  「スペースキー」

最後の「スペースキー」が重要で、このキーを押すことで、

1/2

という形から

\[\frac{1}{2} \]

という形に変換されます。

また、 漸化式やシグマ記号、積分などの入力もキーボード操作で入力可能です。

これらについては、次の動画で簡単にまとめてあります。


数式の高速入力