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数学中心のブログです。

初手から詰まされる将棋

変則将棋のルール

変更ルール:とった駒は相手の駒台にのせる。

初期局面

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今回は、玉の両サイドに「角と飛車」を配置してみました。

先手と後手どちらが勝ちなのか

今回は、はっきりしています。

結論:「先手勝ち

理由は簡単で、初期局面から詰んでいるからです。

初手から29手で詰まされてしまう動画


初手から詰まされる将棋(3×4,角,飛車,歩)

一般的に先手が勝ちなのか後手が勝ちなのか

通常の将棋に対して「先手勝ち・後手勝ち・引き分け」のいずれになるか判定するのは難しい問題です。

ずっと個人的に気になっているのは、将棋的なボードゲームにおいて、最善を尽くせば

「先手勝ち・後手勝ち・引き分け」

のいずれになるのかという結論と、

「人間やコンピュータの対局における先手勝率・後手勝率・引き分け確率」

の関係です。

結論が出ていて、それを完璧に実践できる人間やコンピュータであれば、もちろんこれらの関係は明白です。

先手勝ちならば、先手勝率100%ですし、後手勝ちなら後手勝率100%になるでしょう。

しかし、完璧な指し手をさせないものが指した場合は、結論がどの程度勝率に影響を与えるのか。

極端な例でいえば、

「ランダムな指し手の勝率」と「最善を尽くした場合の結論」

の間に関係があるのかが気になるところです。

今回考えたルールでは、先手勝ちが確定しているので、ランダムに指した場合先手勝率がどうなるのか時間があれば試してみたいと思います。